自民党の二階俊博幹事長ら新執行部は11日、党本部で就任記者会見に臨んだ。再任となった二階氏は「党と内閣が一丸となって、これからも結果を出していくように努める」と述べた。党運営に関し「常にチャレンジを続けていくことが党の基本だ。物事の決定、実行においてスピード感を持って対応していく」と強調した。
安倍晋三首相の党総裁連続4選については「もし総裁が決意したら、国民の意向に沿う形で党を挙げて支援したい」との認識を示した。
鈴木俊一総務会長は「検討過程では議論があっても最終的に一丸となるのが自民党の伝統だ。それを心に置いて、総務会運営に当たりたい」と語った。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース